先週の日曜日に春季昇段昇級審査会を東村山市民スポーツセンターにて東京、埼玉、神奈川支部合同で行いました。
神奈川支部からは10人が審査会にチャレンジしました。
今回は東京支部から昇段審査にチャレンジする方もいらっしゃいました。

柔軟、基本から始まり、型、約束組手、緑帯以上の上級者は連続捌きと審査をしていきます。
今回は審査会のスタートが遅かったため、基本については随時指導員が受審者の前に行き指導をさせていただきました。
型審査についてはいつも通り細かい指導が入りましたので、皆さん道場に持ち帰ってしっかりと復習してもらえればと思います。






最後は連続組手になります。
武蔵小杉道場最年長の青波さんは今回は連続5人組手に挑戦です。
途中、膝等を気にしておりましたが気力でどうにか完遂することができました。
年齢的に昇段審査も連続5人組手と思われるのでこれで少し初段が見えてきましたね。
昇段審査の連続10人組手は後半の指導員になってからはガラッと雰囲気が変わり、トリの10人目は自分が相手をさせていただきました。
きつい場面も色々とありましたが最後まで粘り強い組手をしており、初めて昇段審査を見た方には良い刺激と目標になったかと思います。


今回も保留者はなくどうにか皆さん昇級することができました。
今回初めて受審された方も半分近くいて、これで色帯になられたので、道場に帰ったら白帯の後輩に色々とアドバイス等してあげらるよう頑張ってください。
また新しく黄帯なられた方もさらに上を目指して頑張って稽古していきましょう。
皆さんおめでとうございます。
審査会後は指導員が残り、今度の館長の前で行われる昇段審査に向けて型の確認を行いました。
朝日師範代はじめ指導員方々、また受審者、道場生の皆さんお疲れ様でした。
来週は自分の昇段審査です。
道場生の皆さんの見本となれるよう頑張りたいと思います。
押忍!


神奈川支部 代表指導員 二宮裕貴寛