支部内錬成大会

先日の日曜日、東村山スポーツセンターにて東京、埼玉、神奈川支部の合同の支部内錬成大会が行われました。
神奈川支部からはジュニア1人、一般部3人(内2人が型と組手のダブル)が出場しました。

まずは、大会前にみんなで準備運動、基本稽古を行い体をほぐします。
(自分は帯を忘れてしまい撮影、大会スタッフとして働かせていただきました💦)

初めての大会の道場生もいるので、大会前に朝日師範代より簡単なルール説明が行われいよいよ大会がスタートです。
大会は、ジュニア型の部、一般型の部、ジュニア組手の部(学年別)、一般組手の部、シニア組手の部(ベーシック、アドバンス)となります。
型の部は、3審制の点数方式(技の正確さ、キレ等をジャッジします)となります。
武蔵小杉道場からはジュニア1人、一般2人がチャレンジしました。
ジュニアクラスは最多の5名の選手がエントリーされておりましたが、見事に優勝を果たしました。
一般クラスは武蔵小杉道場の先輩後輩対決です。
武蔵小杉道場最年長の緑帯の先輩の方が貫禄ある見事な型を披露し優勝いたしました。
後輩の方も急遽、型の部にエントリーいただき調整時間も少なく、途中間違えたりもしましたが諦めずにしっかりとやり切っていました。
(4月の審査会に期待です。)

組手の部にはジュニア1人と一般2人が武蔵小杉道場からエントリーしました。
ジュニアは歳上で自分よりも身体の大きい他支部の女の子とのワンマッチとなります。
残念ながらポイントを取られて負けてしまいましたが果敢に攻める姿はさすがと思いました。
怪我で今回はエントリーできなかったお父さんのセコンドは横で見ていてもとても心強かったです。

一般クラスは型に引き続き同門対決です。
こちらはお互い一歩も引かず延長線までもつれ込み最後は判定での勝敗となりました。

武蔵小杉道場からはエントリーはありませんでしたがシニア組手の部はトーナメント方式で‘とても盛り上がりました。
選手の皆さん本当にお疲れ様でした。
また優勝、準優勝、入賞された方おめでとうございます。

最後は有志(主に審判をしていた指導員)が残ってみんなで永遠とスパーを行いお開きとしました。
朝日師範代はじめ、指導員の方々、お手伝いくださった道場生、ご父兄の皆さんお疲れ様でした。
今回も大きい怪我もなく終えれてホッとしました。
今回の大会で出た課題は各道場に持ち帰ってまた稽古に活かしていきたいと思います。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

2024年は東京城西支部(現東京支部)の分支部として発足して10周年目になります。
その間、東京城西支部から東京、埼玉、神奈川の3支部に支部名が変わり(共に朝日師範代が支部長)、川崎道場から武蔵小杉道場へと道場名も変わっていきました。

当初のメンバーは指導員含め数人しか残っておりませんが、その間、指導員の奥様にHPを作っていただいたり、またコロナで一時期はどうなるかと思いましたが、新しい道場生たちにも恵まれ、家族や皆さんに支えていただきながら少しずつですが道場も大きくしていくことができました。
(写真は川崎道場オープン当時の写真)

もう10年、、、されどまだ10年、、、これから15年、20年とまだまだ円心空手を、そして空手の楽しさを知ってもらえるよう突き進んでいきたいと思います。

本年もどうぞご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
また今年も一年間楽しく稽古していきましょう。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

稽古納め&特別稽古

先日の24日クリスマスイブに武蔵小杉道場の稽古納めを行いました。
今年は稽古納めとクリスマスイブが重なったので特別稽古として子供達+αに試し割りをしてもいました。
まずは通常通り柔軟、基本稽古をみっちり行いました。
また、親子での体験の方もいらっしゃったので円心の基本的な動きとしてポジショニングをみんなで行いました。
園児たちは別メニューで高杉指導員による楽しい稽古です。

そしていよいよ特別稽古の試し割り会です。
武蔵小杉道場のほとんどの子供たちはちゃんとした板(?)での初めて試し割りです。
(先日、指導員が持ってきたよくわからないペラ板の端材で予行練習をしました。)

みんな無事に割ることができ、次は3年生と5年生による二方割り(四方割りをするほど板がなかったので)です。

最後に高杉指導員による初めてのバット折りです。
はじめはやるつもりはなかった(自分がやる予定でした)のですが、M先輩により外堀を埋められ、子供たちの期待の眼差しにひけなくなりやることに、、、s

無事に折れてよかったね。
Amazonで適当に買ったバットだったのでグリップが普通より太く、硬いのか、脆いのかもよくわからずでしたが、、、躊躇せず見事でした。
(勢い余って自分の足まで蹴り抜かれそうになりましたが踏ん張りました。)
最後は皆んなにお菓子を配って稽古納めです。
(本当は100本突きで締めようと思っていたのですが、すっかり忘れてました。)

本年もみなさんに支えていただきながら無事に稽古を納めることができました。
来年はいよいよ武蔵小杉道場10周年です。
皆んなでもっともっと円心空手を盛り上げていければと思いますので来年もよろしくお願いいたします。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

冬季審査会

先日の日曜日に東村山市民スポーツセンターにて、東京、埼玉、神奈川支部合同の今年最後の審査会が行われました。
今回の受審者は大人から子供まで約20人、神奈川支部からは大人4人、子供2人が昇級を目指してチャレンジしました。
審査会前は恒例の指導員会議から始まります。
その間みんなはリラックスモード。
そして号令と共に整列していよいよ審査会が始まります。

まずは柔軟、基本を行い師範代や各道場の指導員から細かい指導が入ります。
自分も少し立ち方のアドバイスをさせていただきました。
それが終わると形の審査に入ります。

形はより細かい指導が入りますが、なかなか癖は取れないものでその後2回目をやってもすぐには修正はできません…特に大人は。
そのあたりはまた道場に戻ってじっくりやっていきましょう。

そのあとは、上級者の道場訓審査。
武蔵小杉道場生の大人2人がチャレンジしますが…何か怪しい。
すかさずM指導員からツッコミ(指摘)が入りましたがどうにかクリア(?)。
ここまで来ればあとは約束組手、連続捌き、連続組手とみんなが伸び伸びとできる審査となります。
約束組手、連続捌きは色んなアドバイスをもらいながらみんなどうにかクリア。

最後は連続組手。
相手は今回は受審者同士で組むこととなりました。
子供達は打撃も捌きも積極的に出していき見応えのある組手をしてくれました。
自ずと周りからも声援が飛び交います。

大人たちは緊張のせいか、捌きよりも打撃中心の組手が多かったように思います。
大人が全力でぶつかってきたり抵抗してくると想像以上の力となるのでそれを捌くというのはやはり難しいですね。
それを上手く捌ける技術を今後研鑽していってもらえればと思いました。

最後は指導員からの講評となります。
途中、朝日師範代より話しを聞くときは体を相手に向けるということを強く指導されていたのでみんなそれを最後まで守っていました。

無事、神奈川支部の受審者は全員が昇級できました。
おめでとうございます。

今回諸事情により受けれなかった人等もいましたが、審査会に向けて一緒に稽古してくださりありがとうございました。
朝日師範代はじめ指導員の方々、ご父兄の方々長時間の審査会お疲れ様でした。
年内最後の審査会となりましたが来年もどうぞよろしくお願いいたします。

押忍!
神奈川支部 代表指導員 二宮

サバキチャレンジ全日本オープントーナメント

先日の11/5に福岡県にて円心空手の全日本大会が開催されました。
大阪から場所を移して2回目となります。
自分は今年も審判団として前日より会場入りさせていただき、設営からお手伝いをさせていただきました。

宿は去年と同じ福岡空港近くのホテルにし、そこから歩いて途中のひらお(去年も設営前の腹ごしらえに寄りました)によって、そこから東京、埼玉、神奈川支部の指導員、選手と合流し会場に向かい翌日の大会に向けてみんなで設営を行いました。

大会当日、大会は総勢195名の選手がエントリーし、1部2部の午前のクラス、3部の午後のクラスにわけ1部2部は3コート、3部は2コートで試合は行われます。

人も徐々に集まり始め、開会式の20分前にご指名で突如開会宣言を行うことになった深江先生の掛け声とともに大会は開始となりました。

どの試合も白熱して各コートから声援が飛び交います。


東京、埼玉、神奈川支部からは一般軽量級で2名の選手が出場いたしました。

結果は1回戦と準決勝で負けてしまい決勝に残ることができませんでしたが、二人ともよい試合をしてくれました。

悔しい思いと共に課題も見えたと思いますので、また道場に戻りみんなで一緒に稽古していきたいと思います。
おつかれさまでした。

帰りは去年と違い少し時間があったので、まさかの二日連続のひらお。
偶然にも帰りの便が同じ指導員三人で腹ごしらえをし、さらに偶然にも帰りの便が同じ朝日師範代と空港で合流して帰路に着きました。

二日間お世話になりました師範、師範代、支部長、指導員の先生、福岡支部の道場生の方々ありがとうございました。
また大会をお手伝いいただいたスタッフの方々、選手の方々お疲れ様でした。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮


全日本大会に向けて

11/5に福岡にて行われるサバキチャレンジ全日本大会オープントーナメントに向けて、東京支部の水城指導員が武蔵小杉道場にて大会稽古を9月から行って参りました。
各道場から指導員や大会経験者たちが集まり時間になるまでひたすらスパーリングを行いました。

稽古に来るとだいたい20ラウンドから30ラウンド回すので、相手しているこちらもどんどんと体力は削られますがそれ以上にヘロヘロになりながらも捌く水城指導員。
結果的に1ヶ月で100ラウンド以上はこなしていました。
さすがスタミナモンスターです。

是非、大会頑張ってもらいたいですね。
自分も大会前日に前回コロナになってしまい受審できなかった審査会を控えていますので合間で稽古させていただきました。


ちなみに水城指導員が最初に来た時は、久しぶりすぎて入ってはいけないルートから武道場に現れましたが、特に警備員とか来るわけでもなかったので普通に稽古をして出て行ったら、警備員と警察が数人、パトカーなど数台待機しており焦りました。
どうやら中で何が起こっているかわからなかったので状況確認しないと入れなかったそうです。
水城指導員が体力使い切って写真のようにぶった倒れていたので、そのまま警察に入って来られたらある意味危険な状態でした。

さぁ、いよいよ来週です!
気合い入れていきましょう。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

関東大会

先日の日曜日に東村山市民スポーツセンターにて東京、埼玉、神奈川支部主催の第26回サバキチャレンジ関東大会を開催いたしました。

神奈川支部からも小学生3人、一般クラス4人、シニアクラス2人の合計9人がエントリーしました。
初めての公式試合の人から他流でやられていた方、円心の大会で育ったベテランまでいろんなバックボーンを持った方が大会に参加頂きました。
また海外からや他流派からもエントリーいただき大会を盛り上げていただきました。

大会自体は決して大きくはありませんが、どの試合も実力が拮抗しており見応えのある試合ばかりでした。
普段の実力を出せなかった人、逆に普段以上に良い動きをできた人、今回の経験を是非次回に繋げていただければと思います。

神奈川支部も優勝3人、準優勝4人、サバキスピリット賞1人とみんな笑顔で大会を終えることができました。
次回は錬成大会に向けて頑張りましょう。

試合後は審判をしていた指導員と有志2人が残り、みんなでスパーリング20ラウンドをやりきり大きい怪我(大会前に怪我をされて悪化してしまった人はいましたが)もなく無事に終えることができました。


朝日師範代はじめ、指導員の方々、大会の運営スタッフとしてお手伝いいただいた道場生、父兄の方々ありがとうございました。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

夏季審査会

まだまだ連日30度を超える猛暑日の中、先日、東村山市民スポーツセンターにて夏季審査会が行われました。
武蔵小杉道場からは前回ほとんどの方が受審したため、今回の受審者はいませんでした。
全体的には青帯までの若い帯の受審者が多く、茶帯は1人でした。
審査は柔軟から始まり基本、型、約束組手、連続捌き、連続組手となります。
約束組手は指導員の方々が普段一緒に稽古できない人たちの受けを担当し、色々とアドバイスをさせていただきました。

朝日先生師範代、指導員の方よりいただいたアドバイスをしっかりと持ち帰り、道場で反復稽古していただければと思います。
無事、皆さん昇級でき良かったと思います。
受審者の方、昇級おめでとうございます。

審査会後は指導員を中心に有志の方々が残り楽しくスパーリングを行いました。
9月は館長セミナー、昇段審査、関東大会と続きますが暑さに負けず頑張ってこなしていきたいと思います。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

滝稽古

本日は埼玉県の宿谷の滝にて恒例の滝稽古が行われました。
自分は恥ずかしながら直前に風邪&腰痛でダウンし参加できませんでしたが、武蔵小杉道場からは高杉指導員含め大人3名と最年少の高杉Jrが参加してくれました。


昨日、今日と気温も高く天気もよく、はじめは気持ち良かったが、徐々に体温を奪われ最後は寒く、また週はじめからずっと雨だったのでなかなかの滝の勢いだったとも聞いております。
滝壺付近は足元が悪く大小の石がゴロゴロしている不安定の中、基本稽古や滝に向かって突いたり、蹴ったりします。
今年も子供の参加が多かったみたいで、子供達にとっては貴重な体験になったと思います。
参加した皆さんお疲れさまでした。
次回は体調を整えて参加したいと思います。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

春季審査会

先日、東村山市民スポーツセンターにて東京、埼玉、神奈川支部の合同春季審査会が行われました。
今回はジュニアから大人まで大勢の道場生が受審されました。
神奈川支部からもジュニアと大人合わせて11人の方が参加しました。
審査はいつも通り、柔軟から始まり、基本、型、約束組手、連続捌き、連続組手となりましす。
基本の動きを朝日師範代や各指導員から細かくチェック、指導いただきました。
型では、緊張の中、おそらく普段から道場で注意されている癖がでてしまったり、間違えてしまい頭が真っ白になったりと色々とありましたが、どうにかみんなパスすることができました。

型まで終われば、あとは約束組手、連続捌き、連続組手です。
ここからは自分がもっている捌きをどこまでだしきれるか体力と気力の勝負です。

大きい怪我もなく、無事にみんな昇級できることができました。
まだまだ課題はたくさんありますが、今回できたこと、できなかったこと、注意されたことを、道場に持ち帰ってまた稽古を積んでいきましょう。

昇級された方、おめでとうございます。
ジュニアたちは新しい帯を全員もらえたので次回の稽古が楽しみですね。

長い時間でしたが、朝日師範代はじめ、審査会に参加いただいた指導員、道場生、ご父兄の方々ありがとうございました。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮