稽古納め&クリスマスイブ

今年の武蔵小杉道場の稽古納めはクリスマスイブとなりました。
稽古納めということでたくさんの道場生が参加してくれました。

まずは準備運動、基本稽古から型稽古までを行いました。
休憩時間中に明日昇級審査を控えている青波さんに型を黒帯3人チェック。
細かいチェック入りましたが明日は緊張せずにのびのびとやってほしいですね。


その後は、ミット打ちから約束組手、最後は黒帯3人が前に立ち、1人づつ組手の相手をしました・・・10ラウンドくらいですかね。

これで年内の稽古は終了となります。
最後に諸事情により少しの間休んでいるジュニアクラスの子が顔を見せに来てくれました。(お父さんとお姉ちゃんは稽古に参加してくれています。)
久しぶりに顔を見れとても嬉しかったです。
クリスマスプレゼントでみんなにお菓子も配ってくれました。
ありがとう。美味しかったです。

今年も新しい仲間に恵まれとても良い稽古ができたと思います。
来年は武蔵小杉道場をオープンして10年目になります。
10周年に向けてみんなで楽しく、時には厳しく来年も稽古をしていきましょう。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

2022サバキチャレンジ全日本 オープントーナメント

11/27に3年ぶりとなるサバキチャレンジ全日本大会が場所を新たに福岡県のアクシオン福岡にて開催されました。
海外からはカザフスタンの選手団が、また他流派からも約30人の参加があり、総勢約200人の選手のエントリーがありました。
試合は午前2部制3コート、午後2部制2コートで行い、自分も副審で参加させていただきました。

午前の部集合写真

試合はおおいに盛り上がり白熱した試合ばかりでした。
特に一般男子アドバンスクラスは若い選手からベテランの選手まで入り混じり、コロナ禍で高校生だった子達が一般部として新しい旋風を巻き起こしてくれました。
スピード、パワー、捌き技術ともに高い次元でバランスの取れた選手が多く、見ていてとても興奮しました。
東京支部からは3人が一般アドバンスクラスにエントリーし、水城指導員がベスト4&サバキスピリット賞をいただきました。
おめでとうございます。

選手が集まってきました。
深江先生、主審お疲れ様でした。
一般アドバンス軽量級

コロナ禍で初めての全日本大会。
館長も来日いただき本当に良い大会でした。
神奈川支部からもいつか選手を出せるように皆んなで稽古に励みたいと思います。
大会に携わっていただいた皆様ありがとうございました。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

府中道場

先日の日曜日は武蔵小杉道場が休みで久しぶりの日曜日がオフ日だったので、府中道場に稽古に行ってきました。

府中道場は武蔵小杉道場の日曜日クラスをオープンさせるまで指導をしていた古巣でもあります。
合気道道場をお借りしているのですが、マットではなく柔道畳でしかもなかなかの広さ、天井も高く都内としては良い環境の道場です。
少し自分の稽古をさせてもらいながら、ジュニアの指導(サッカーの試合帰りで身体が痛いというので柔軟と型を少々)を手伝わせていただきました。
稽古後は道に迷い遅れてきた茶帯と黒帯2人で引き崩し、引き回しを分解しながら技研を行いました。
最近は武蔵小杉道場の稽古にも取り入れているのですが、捌きの基本でもあり円心同士でかけるのは難しい技ですが、これを使えることにより色んな捌きに展開できる重要な技だと思っています。
基本の大切さ、難しさを改めて考えさせられます。
ということで、久しぶりの日曜オフ日も楽しく稽古をすることができました。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

第25回サバキチャレンジ関東大会

先日、東村山市民スポーツセンターにて朝日先生のもとに東京、埼玉、神奈川支部主催で3年ぶりに関東大会を開催することができました。
大会には矢頭師範代の滋賀支部からも参加いただけ、また他流派の方々も久しぶり大会ということもあり雅空手、正拳会からエントリーいただき、大会を大いに盛り上げていただけました。


神奈川支部からは、一般クラスより1人、ジュニアクラスより2人が参加いたしました。
3人とも公式戦は初出場となりますが、精一杯戦い、稽古でやったことを出せたり、全く歯が立たず悔し涙を流したり、普段の稽古とは違う痛み、怖さに耐えながら前に立ち戦い、勝ち負け関係なくみんないい経験になったと思います。

大会結果は、小学校男子 初級リーグで1勝1敗で見事に準優勝、小学生女子 初級トーナメントでは自分より体格が20cmも40cm近く大きい相手に2戦戦い抜き勝てはしなかったけれど見事サバキスプリット賞をいただきました。
青帯のため本来はベーシッククラスに出場予定の松浦さんは、対戦相手がいなかったため一般アドバンスクラスのトーナメントに出場となりましたが、ひと回り以上も若い他流派の茶帯相手に、冷静に対応しておりましたが捌ききれず前半の相手の手数で判定負けとなってしまいましたが、良い戦いを見せてくれました。

夏の審査会からあまり時間がない中で選手以外の方も一緒に選手メニューに付き合っていただき、また当日もサポートしていただいたりと道場生の方々にはとても感謝しております。
目標に向けて道場生みんなで稽古に励み、サポートすることで道場全体のレベルが底上げされると思っております。
これからも錬成大会や審査会がありますので、みんなで稽古に励んでいきましょう。
最後に、矢頭師範代、朝日先生はじめ雅空手、正拳会の先生方、指導員、道場生、お手伝いいただきましたご父兄の方々ありがとうございました。
また、出場いただきました選手の方々お疲れさまでした。
来年もこうやって大会に参加できるように日々道場全体で精進していきたいと思っております。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

新しい帯

今日は審査会後の初の稽古。
白帯の道場生が新しい色帯を巻いて稽古に参加してくれました。

皆さん初々しくてこちらも気持ちを新たに稽古に励むことができました。
今度の関東大会にはジュニアクラスからは3人がエントリーしているので、選手稽古を中心に今回は行いました。
大会まで数週間なのでモチベーション下げずに頑張って仕上げていきましょう。

神奈川支部 代表指導員 二宮

夏季審査会

先日、東村山市民スポーツセンターにて、東京、埼玉、神奈川支部合同の夏季審査会が行われました。

神奈川支部からは9人の受審者がエントリーいたしました。
ほとんどの方が白帯の初めての昇級審査でしたが、みごとにやり切り昇級し、新しい帯をいただくことができました。

また、いつも自分のサポートをしてくれている黒帯の高杉さんがせっかくなので黒帯の背中を子供達に見せたいと満を持して昇級審査に臨んでくれました。こちらも無事に10人組手をやり切り弍段に昇段いたしました。

その他、山梨から10年通い続けている高野さんも見事に昇段し、黒帯となりました。
皆さんおめでとうございます。
そしてお疲れ様でした。
朝日先生、指導員の方々、サポートしてくださいました道場生、ご父兄の方々ありがとうございました。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

滝稽古

少し投稿が遅くなりましたが、7月の頭に数年ぶりに滝稽古を東京、埼玉、神奈川支部で行いました。

早い梅雨明け、前日までのかんかん照りの猛暑とはうって変わって、当日は生憎の小雨模様で少し気温も下りましたが、おかげで懸念されていた一般の客もいなく、また滝の勢いも良く滝稽古としては良い天気でした。
特に今回はジュニアの参加も多かったので気温、水温が気になっておりましたが、例年よりかは入りやすく1時間の稽古を最後までやり切ることが出来ました。

武蔵小杉道場からは親子の1組参加、また最年長の青波さん、黒帯の高杉さんが参加致しました。
車2台で武蔵小杉からだと高速を使い約3時間くらいで行けます。

稽古前に全員で滝壺を囲い滝に向かってお神酒を撒き、場を清めます。
そして黒帯が前列に並び腰まで浸かった状態で、柔軟、基本稽古をみんな行います。


蹴りの基本になってくると皆さん脚を取られうまくバランスを取るのが難しくなります。
また、水の抵抗もありなかなか水から脚を出すところまで行きません。


続いて滝突き、滝蹴りを一人づつ行いました。白帯の小さい子は指導員で後ろで支て上げながら行いました。直に滝に触れると、思った以上の抵抗を感じ、とても気合いが入ります。


組手では豪快に捌かれみんな一回は水中に投げこまれました。

最後に滝行を行いました。想像以上の滝の勢いに飛沫を浴びる位置が精一杯の子がほとんでしたが、一人づつしっかりと滝からパワーをいただきました。

最後の方になると大人も少し震えが止まらなくなってきましたが、みんなかけることなく最後まで滝行を行うことが出来ました。
大人もそうですが、参加した子供にとっては素晴らしい経験になったのではないかと思います。
また、多くの親御さんも見守って下さいありがとうございました。


今回参加できなかった方も次回参加できると良いですね。
とても良い経験になると思います。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

審査会の続き

先月行われた春季審査会にて怪我のため途中で中断してしまった青波さんが回復してきたため、審査会の続きを武蔵小杉道場で行うこととなりました。
残りの審査は組手のみとなっているため、はじめは通常通り稽古を行い、最後に組手審査を行いました。
この日は武蔵小杉道場の黒帯が3人揃っていたので、せっかくのため3人と手合わせをすることとしいたしました。
道場生に応援してもらいながら、無事3人と対戦し完遂することができました。
60歳をこえても見事な上段回し蹴りを放ち、黒帯相手に捌きを出していく姿勢は、子供たちにとっても、また他の道場生にとっても良い見本であり、刺激となったと思います。

番外編で青波さんのインターバル中にジュニアクラスの長であるりょう君とも組手を行いました。
最近はジュニアクラスの人数も増えてきており、ここで先輩としてみんなの手本となるような動きを見せてくれたのはさすがと感じました。

夏の審査会はジュニアクラスみんなで受審できるようにしたので頑張りましょう。
そして、改めて無事昇級おめでとうございます。
これからもみんな手本となるように頑張ってください。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

GWも頑張ってます

先日の日曜日、夕方クラスに女の子仲良し3人組が体験稽古に参加しました。
1番下の年少の子は、はじめ恥ずかしがってお父さんにべったりだったので、準備体操後にすぐ基本稽古にはいかず、まずは広い格技場をワイワイしながらみんなで走り、気持ちも身体も少しほぐしてから基本稽古に入りました。
基本稽古ではJr白帯の先輩たちが一生懸命声を出しながらみんなを引っ張っていってくれ(いつもはまだまだかなと思っていましたが、こうやって体験の子と一緒にやるとなんか成長したなぁと感じました。)体験の子達も真似しながら頑張っていました。
流石に1時間もやると段々集中力も無くなってくるので、少し思考を変えて畳の上で軽いマット運動(意外と大人が苦手です)からの受け身の稽古をしました。
あっという間の2時間で、はじめは恥ずかしがっていたのに最後は自ら最前列で並び締めの挨拶をして無事終えました。
1人は入会し、今月からお兄ちゃんと一緒に通うこととなりました。
新年度も始まり新しい子供が増えまた賑やかになりそうです。

ちゃんと正座してかわいいですね。


子供向け体験稽古会は次回開催はまだ未定ですが、通常稽古での無料体験稽古は随時募集しておりますので、お気軽にお問合せください。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

春季審査会&支部内錬成大会

先週の日曜日に東村山市民スポーツセンターの柔道場にて第9回支部内錬成大会及び春季審査会が行われました。
当初は支部内錬成大会を2月に行う予定でしたが、緊急事態宣言等により延期していたのですが、審査会と同日に開催することといたしました。
まずは支部内錬成大会に出場する選手等が会場入りし、みんなで会場作り、組手の部、型の部に分かけて試合が行われました。

武蔵小杉道場からは、高杉さん、松浦さんが組手の部、青波さんが型の部に出場されました。
残念ながら優勝とはいきませんでしたが、若い選手を相手に3人とも健闘していました。
(自分は腰痛で行けなかったため、動画等をみさせていただきました。)


続いて、審査会がぶっ続きで行われました。
試合に出た選手は、組手なら組手、型なら型の審査は免除となります。
松浦さん、青波さんがそのまま審査会も受け、濱田さんが審査会から参加となりました。


松浦さんと濱田さんは無事に昇級し、新しい帯をいただくことができました。
青波さんは審査の途中で膝を痛めてしまい(古傷だそうです)審査を完遂することができなかったので、傷が癒えてから道場で残りの審査を行うこととなりました。

昇級されたお二人おめでとうございます。
青波さんまずは体を整えて再審査いたしましょう。
朝日先生はじめ指導員の方々、道場生の皆さん支部内錬成大会から審査会まで長丁場でしたがお疲れ様でした。
次回は参加できるようにしたいと思います。(腰痛は突然に、、、)

押忍!
神奈川支部 代表指導員 二宮