審査会の続き

先月行われた春季審査会にて怪我のため途中で中断してしまった青波さんが回復してきたため、審査会の続きを武蔵小杉道場で行うこととなりました。
残りの審査は組手のみとなっているため、はじめは通常通り稽古を行い、最後に組手審査を行いました。
この日は武蔵小杉道場の黒帯が3人揃っていたので、せっかくのため3人と手合わせをすることとしいたしました。
道場生に応援してもらいながら、無事3人と対戦し完遂することができました。
60歳をこえても見事な上段回し蹴りを放ち、黒帯相手に捌きを出していく姿勢は、子供たちにとっても、また他の道場生にとっても良い見本であり、刺激となったと思います。

番外編で青波さんのインターバル中にジュニアクラスの長であるりょう君とも組手を行いました。
最近はジュニアクラスの人数も増えてきており、ここで先輩としてみんなの手本となるような動きを見せてくれたのはさすがと感じました。

夏の審査会はジュニアクラスみんなで受審できるようにしたので頑張りましょう。
そして、改めて無事昇級おめでとうございます。
これからもみんな手本となるように頑張ってください。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

GWも頑張ってます

先日の日曜日、夕方クラスに女の子仲良し3人組が体験稽古に参加しました。
1番下の年少の子は、はじめ恥ずかしがってお父さんにべったりだったので、準備体操後にすぐ基本稽古にはいかず、まずは広い格技場をワイワイしながらみんなで走り、気持ちも身体も少しほぐしてから基本稽古に入りました。
基本稽古ではJr白帯の先輩たちが一生懸命声を出しながらみんなを引っ張っていってくれ(いつもはまだまだかなと思っていましたが、こうやって体験の子と一緒にやるとなんか成長したなぁと感じました。)体験の子達も真似しながら頑張っていました。
流石に1時間もやると段々集中力も無くなってくるので、少し思考を変えて畳の上で軽いマット運動(意外と大人が苦手です)からの受け身の稽古をしました。
あっという間の2時間で、はじめは恥ずかしがっていたのに最後は自ら最前列で並び締めの挨拶をして無事終えました。
1人は入会し、今月からお兄ちゃんと一緒に通うこととなりました。
新年度も始まり新しい子供が増えまた賑やかになりそうです。

ちゃんと正座してかわいいですね。


子供向け体験稽古会は次回開催はまだ未定ですが、通常稽古での無料体験稽古は随時募集しておりますので、お気軽にお問合せください。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮