フルコンタクトKARATE マガジン10月号(VOL.115)掲載

フルコンタクトKARATEマガジンの10月号(VOL.115)に二宮城光館長が掲載されました。
表紙もですが、中身も35ページにもわたり特集が組まれており、館長の生い立ちから極真会館芦原道場時代から円心会館の創設まで歴史が事細かに掲載されております。

その中には自分の父である二宮德長(下の写真の後段真ん中の白髪の男性。二宮光一副館長が来られた時の写真。)のことも冒頭で掲載いただいておりました。
自分が初めて見る館長や父が幼い頃の写真も掲載されており、誰が誰なのかわからず親戚の叔母にを教えていただきました。

後半の半分は4月に行われた東京セミナーの内容が円心技術と共に掲載されております。
※東京セミナーの様子は4月のブログにて紹介させていただいております。
自分は僭越ながらその時に館長の相手役を務めさせていただき、表紙(投げられた瞬間ですごい顔をしてますが、、、)を含め技術解説のページに15ページにわたり館長の相手役で載せていただきました。
撮影からセミナー後半はひたすら館長に捌かれ、受け身の取りすぎで肘と掌にあざができていました、、、その後の昇段審査はさすがに疲労困憊でした。

雑誌はYahooやAmazonネットショップ、書店でも購入できるそうなので是非ご覧になってください。
武蔵小杉道場でも東京セミナーの内容を復習しばがら稽古に取り入れてみんなで稽古していきたいと思っています。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

SABAKICHALLENGE 関東大会

日曜日に東京、埼玉、神奈川支部が主催する関東大会が東村山市民スポーツセンターにて開催されました。
神奈川支部からも16人がエントリーをさせていただきました。
他流派からもエントリーいただき、選手は園児から60代までと幅広い年齢層の方々が凌ぎを削りました。

どの試合も激しい攻防の中に捌きテクニックを織り交ぜ見応えのある対戦ばかりでした。
特にアドバンスクラスは迫力もありこれぞ捌きと言う技も見せてくれました。

試合なので勝ち負けの決着はつきますが、この試合に挑むという姿勢、またこの試合での貴重な経験が必ず次のステップの糧となると思います。
優勝、準優勝、入賞された方おめでとうござます。
そして試合に出た選手の皆様お疲れ様でした。

この試合に向けて稽古にお付き合いいただいた道場生、また当日スタッフとして大会運営をお手伝いいただいた道場生、ご父兄の方々感謝しております。
最後に朝日師範代、滋賀からお越しいただきました矢頭師範(大会後に稽古つけていただきありがとうございます。)、雅空手の中川先生、ありがとうございました。
来年も良い大会になるよう道場生共々精進したいと思います

神奈川支部 代表指導員 二宮

夏季審査会

先日の日曜日に東村山市民スポーツセンターにて東京、埼玉、神奈川支部合同の夏季審査会が行われました。
神奈川支部からは小学生4人、大人4人の8人が昇級審査にチャレンジしました。
その他、東京支部からは一人昇段にチャレンジする方もいらっしゃいました、

審査は柔軟から始まり基本、型、約束組手、上級者は連続捌き、そして最後に連続組手という流れで進めていきます。

型では朝日師範代、各指導員から細かい指摘、アドバイスをもらいながら各型を2回づつ行います。


約束組手は突き、蹴りに対する捌きを審査していきます。
子供たちは同じ武蔵小杉道場で組んだのでなぜかいつも稽古風景のようでした。
連続捌きは今回は武蔵小杉道場は対象者がいませんでした。

最後は連続組手となります。
子ども達は普段とは違う他道場の子達を相手に戸惑いながらも果敢に攻めていきましたが、見事に捌かれていました。
大人たちは帯上の上級者を相手に迫力ある組手を見せてくれました。
今回も保留者はいなく無事に皆さん昇段昇級することができました。
おめでとうございます。
各自、指導員の方々から受けた指摘を道場に持ち帰って稽古にいかしていただければと思います。
来月はいよいよ関東大会です。
道場で稽古して選手たちが悔いの残らない大会にしていきたいと思います。

神奈川支部 代表指導員 二宮

2025滝稽古

先週の日曜日に東京、埼玉、神奈川支部恒例の滝稽古に参加してきました。
武蔵小杉道場からは高杉指導員親子と去年に引き続きの親子参加と五月に入会したばかりの小2の男の子が参加してくれました。
週半ばに大雨となり少し不安ではありましたが、当日は気温もそこそこ高く、滝壺の水温もほどよい感じで、滝の水量も去年のように激しくもなく、ほどよい滝稽古日和となりました。

当日、朝日師範代の体調不良により、急遽代役で自分が仕切り、号令をかけることとなりました。
また、初めて他の流派の方の滝稽古と被ってしまい、はじめは終わるのを待っていましたが、大会等のご縁もあり一緒に滝稽古を行うこととなりました。
さて例年通り滝にお祈りをし、黒帯が前列で滝壺に入り号令をかけていよいよ始まります。
と思い、「正面に礼、これより滝稽古をはじ、、、ブクブク」勢い余って顔をつけてしまい、みんな爆笑の中滝稽古はじまりました。(子供たちの緊張がほぐれて結果よかったのかな、、、)

まずは基本稽古から、足場が悪い中しっかりと地面をとらえ、滝の音に負けないよう皆で大声で気合いを入れながら行いました。
蹴りの基本になると水しぶきが飛び散りまくりみんなビショ濡れに、、、。

その後、一人づつ滝に向かって突き、前蹴り、回し蹴りを行いました。
滝壺に入り腰までつかった中での蹴りは非常に脚が重く、また足元も悪くみんな苦労しながら号令とともに各々10本づつ行いました。

次はライトスパーリングです。
皆、投げ、投げられ豪快に水しぶきを上げており非常に盛り上がりました。
特に高杉指導員の投げられっぷりは豪快で見事でした、、、さすがです。

いよいよ滝行です。
去年は滝の勢いに負け、滝の下に入った瞬間に弾き出され難しかったですが今回はしっかり滝を受けきることができました。
子どもたちも恐る恐る無理のない範囲で滝に近づき滝行を行っておりました。

ここまでくると程よい水温とは言え、自分はずっと膝までつかっていたせいか震えが止まらなくなってきました。
最後はみんなで正拳突きを10本行い締めさせていただきました。

いろいろとありましたが今年も何事もなく無事に滝稽古を終え良い経験をさせていただきました。
ご参加いただいた指導員、道場生方々お疲れ様でした。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

館長セミナー

先日、アメリカデンバーから二宮館長が来日し、岩手と東京で館長セミナーが行われました。
自分は武蔵小杉道場の道場生と共に東京セミナーに参加させていただきました。

セミナーは施設の都合で前半と後半に分け、前半は板間ではじめにサイン会を行いそれから準備運動を行い、移動稽古を中心に、コンビネーションを指導いただきました。


後半は畳の敷いてある武道場に移動してサバキテクニックを中心に指導をいただきました。
自分は後半のサバキテクニックの際の相手を務めさせていただき、館長のテクニック、キレ、体幹の強さを直に体験することができとても貴重な経験をさせていただきました。


今回は雑誌の撮影も入り、前半と後半の間にスナップ撮影が行われ、こちらも自分が受け役としてやらせていただきました。
(板の間での撮影だったので、館長のキレのあるサバキを受け身が取れるか不安でしたが、、、「押忍💦」の一言でやり切りました。)


セミナー後は高段者の昇段審査が行われ、こちらは今回は受審者として参加させていただきました。
館長の目の前で緊張しながらもやりきり皆無事に昇段することができました。


この貴重な経験と濃〜い1日を道場に持ち帰り、また道場生と稽古に励みたいと思います。
押忍🥋

神奈川支部 代表指導員 二宮

春季審査会

先週の日曜日に春季昇段昇級審査会を東村山市民スポーツセンターにて東京、埼玉、神奈川支部合同で行いました。
神奈川支部からは10人が審査会にチャレンジしました。
今回は東京支部から昇段審査にチャレンジする方もいらっしゃいました。

柔軟、基本から始まり、型、約束組手、緑帯以上の上級者は連続捌きと審査をしていきます。
今回は審査会のスタートが遅かったため、基本については随時指導員が受審者の前に行き指導をさせていただきました。
型審査についてはいつも通り細かい指導が入りましたので、皆さん道場に持ち帰ってしっかりと復習してもらえればと思います。

最後は連続組手になります。
武蔵小杉道場最年長の青波さんは今回は連続5人組手に挑戦です。
途中、膝等を気にしておりましたが気力でどうにか完遂することができました。
年齢的に昇段審査も連続5人組手と思われるのでこれで少し初段が見えてきましたね。
昇段審査の連続10人組手は後半の指導員になってからはガラッと雰囲気が変わり、トリの10人目は自分が相手をさせていただきました。
きつい場面も色々とありましたが最後まで粘り強い組手をしており、初めて昇段審査を見た方には良い刺激と目標になったかと思います。

今回も保留者はなくどうにか皆さん昇級することができました。
今回初めて受審された方も半分近くいて、これで色帯になられたので、道場に帰ったら白帯の後輩に色々とアドバイス等してあげらるよう頑張ってください。
また新しく黄帯なられた方もさらに上を目指して頑張って稽古していきましょう。
皆さんおめでとうございます。
審査会後は指導員が残り、今度の館長の前で行われる昇段審査に向けて型の確認を行いました。
朝日師範代はじめ指導員方々、また受審者、道場生の皆さんお疲れ様でした。
来週は自分の昇段審査です。
道場生の皆さんの見本となれるよう頑張りたいと思います。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮裕貴寛

錬成大会

先週の日曜日に東村山市民スポーツセンターにて東京、埼玉、神奈川支部合同の錬成大会が行われました。
武蔵小杉道場からは16名が出場いたしました。

試合は大きく組手の部と型の部に分けて行いました。
設営と開会式をしていよいよ錬成大会の始まりです。
型の部では、小学生から一般部までクラス分けをしながら、予選で白帯の型、決勝で各々自分が選んだ型(自分が締めている帯もしくはその一つ上)の計2回を演武します。
緊張で間違えたり等もありましたが、諦めずにみなさん最後までやり切りました。

組手の部では園児、小学生、中学生〜一般部とこちらも細かいクラスを分けをしながら、ワンマッチ戦、リーグ戦、トーナメント戦にて試合を行いました。
園児たちは2試合とも武蔵小杉道場生同士での対決となりました。
4人ともとても頑張っていました。
すごく良かったよ。

小学生の部、一般女子リーグでは神奈川支部vs埼玉支部の戦いとなりました。
ポイントやダウンを奪われ負けてしまいましたがとても良い試合でした。

一般男子は武蔵小杉道場からはベーシッククラスに最多5人がエントリーしました。
新宿道場からも2人がエントリーし7人でのトーナメントとなりました。
どの試合も迫力のある試合ばかりでハラハラしましたが大きい怪我もなく無事に終え、重量級が揃う中、経験値で勝る軽量級の選手が上段蹴りでポイントを稼ぎ見事優勝いたしました。
怪我から復帰したばかりでしたがさすがの試合運びでした。
そのほかの方々も自分の特技を活かしたアグレシッブな試合でとても見応えがありました。

今回は皆さんのおかげで今までの錬成大会の中で一番多い参加人数となりとても盛り上がった大会となりました。
普段の稽古で習ったことができた人、できなかった人、新たなチャレンジをした人、初めての大会で一歩踏み出した人色んな方々がいると思いますが、これをステップに次の審査会、行くゆくは公式大会にもどんどんチャレンジしていただければと思っております。

最後に朝日師範代はじめ、指導員の方々、選手、スタッフとしてお手伝いいただいた道場生の方々、また試合に向けて一緒に稽古してくださった道場生の皆さん、また長時間応援いただきましたご父兄の方々、ありがとうございました。
来年ももっともっと盛り上がる大会にしたいと思います。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
昨年は館長がおいでになり初めて福岡で世界大会、世界セミナーが行われ各国の道場生と交流することができ、改めて円心ファミリーの絆の強さを感じました。
本年も道場生一同で楽しく、時には厳しく稽古をしていきたいと思っておりますので、どうぞ温かく見守っていただければと存じます。

神奈川支部 代表指導員 二宮

2024稽古納め&忘年会

12/28に武蔵小杉道場の稽古納めを行いました。
先日の審査会で昇級された方も多数参加いただき、年末なので普段日曜日しか参加できない方も参加稽古に参加してくさました。
また久しぶりに山梨から高野さん(東京支部所属)が出稽古に来てくれました。

稽古の内容はさほどいつもと変わらず皆んなで楽しく良い汗をかきました。
基本稽古、型稽古、ミット稽古を行いました。

最後は黒帯、茶帯VS道場生の♾️スパーリングで締めです。
子供たちが多くて助かりました。

最後はいつも通り道場訓と元気な声で挨拶をして年内の稽古を納めとしました。

翌日は水城指導員含め東京支部の方にも参加いただき忘年会を行いました。
フードコートに隣接しているパーティールームを借りて、皆んなで買い出しをして楽しく最後を締めました。
森先輩のビンゴの景品が渋くて(1位:餅、2位;そば)良かったです。

本年もありがとうございました。
来年も皆んなで楽しく時には厳しく、たまに優しく稽古をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
押忍

神奈川支部 代表指導員 二宮

冬季昇級昇段審査会

先日の日曜日に東村山市民スポーツセンターにて東京、埼玉、神奈川支部合同の審査会が行われました。
昇段審査では東京支部初のジュニアの昇段審査、また水城指導員の三段への昇段審査が行われました。
武蔵小杉道場からはジュニア、一般合わせて8人が受審しました。
審査会は柔軟から始まり基本の突き、受け、蹴りをまず行います。
この間の館長セミナーの内容を復習しながら皆んな行います。

基本が終わったら型審査に入ります。
今回はジュニアも一般も昇段があるので全ての型を細かく審査(1時間以上やっていたような気がします)していきました。
指導員からも細かいチェックが入ります。

型審査が終わると捌きの審査を行います。
若い帯の受信者は約束組手形式で捌きの技術を審査します。
緑帯以上は一本組手形式で連続捌きを審査していきます。

そして最後はいよいよ連続組手です。
武蔵小杉道場生は皆んな帯上や年上の人が相手だったので少し緊張気味の動きでしたが、精一杯習った技を試していました。
自分は声を出しすぎて声が枯れてしまいました。

無事に昇段審査の10人組手も終わり、大き怪我もなく審査会は終了いたしました。
今回は保留者もなく無事に皆んな昇級昇段ができました。
皆さんおめでとうございます。

そして武蔵小杉道場の皆んなも無事の昇級です。

朝日師範代はじめ、指導員の先生方、また道場生の皆さん、また付き添いでこられた親御さん、長時間お疲れ様でした。
年内はあと少しの稽古ですが来年も色々とよろしくお願いいたします。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮