第25回サバキチャレンジ関東大会

先日、東村山市民スポーツセンターにて朝日先生のもとに東京、埼玉、神奈川支部主催で3年ぶりに関東大会を開催することができました。
大会には矢頭師範代の滋賀支部からも参加いただけ、また他流派の方々も久しぶり大会ということもあり雅空手、正拳会からエントリーいただき、大会を大いに盛り上げていただけました。


神奈川支部からは、一般クラスより1人、ジュニアクラスより2人が参加いたしました。
3人とも公式戦は初出場となりますが、精一杯戦い、稽古でやったことを出せたり、全く歯が立たず悔し涙を流したり、普段の稽古とは違う痛み、怖さに耐えながら前に立ち戦い、勝ち負け関係なくみんないい経験になったと思います。

大会結果は、小学校男子 初級リーグで1勝1敗で見事に準優勝、小学生女子 初級トーナメントでは自分より体格が20cmも40cm近く大きい相手に2戦戦い抜き勝てはしなかったけれど見事サバキスプリット賞をいただきました。
青帯のため本来はベーシッククラスに出場予定の松浦さんは、対戦相手がいなかったため一般アドバンスクラスのトーナメントに出場となりましたが、ひと回り以上も若い他流派の茶帯相手に、冷静に対応しておりましたが捌ききれず前半の相手の手数で判定負けとなってしまいましたが、良い戦いを見せてくれました。

夏の審査会からあまり時間がない中で選手以外の方も一緒に選手メニューに付き合っていただき、また当日もサポートしていただいたりと道場生の方々にはとても感謝しております。
目標に向けて道場生みんなで稽古に励み、サポートすることで道場全体のレベルが底上げされると思っております。
これからも錬成大会や審査会がありますので、みんなで稽古に励んでいきましょう。
最後に、矢頭師範代、朝日先生はじめ雅空手、正拳会の先生方、指導員、道場生、お手伝いいただきましたご父兄の方々ありがとうございました。
また、出場いただきました選手の方々お疲れさまでした。
来年もこうやって大会に参加できるように日々道場全体で精進していきたいと思っております。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

春季審査会&支部内錬成大会

先週の日曜日に東村山市民スポーツセンターの柔道場にて第9回支部内錬成大会及び春季審査会が行われました。
当初は支部内錬成大会を2月に行う予定でしたが、緊急事態宣言等により延期していたのですが、審査会と同日に開催することといたしました。
まずは支部内錬成大会に出場する選手等が会場入りし、みんなで会場作り、組手の部、型の部に分かけて試合が行われました。

武蔵小杉道場からは、高杉さん、松浦さんが組手の部、青波さんが型の部に出場されました。
残念ながら優勝とはいきませんでしたが、若い選手を相手に3人とも健闘していました。
(自分は腰痛で行けなかったため、動画等をみさせていただきました。)


続いて、審査会がぶっ続きで行われました。
試合に出た選手は、組手なら組手、型なら型の審査は免除となります。
松浦さん、青波さんがそのまま審査会も受け、濱田さんが審査会から参加となりました。


松浦さんと濱田さんは無事に昇級し、新しい帯をいただくことができました。
青波さんは審査の途中で膝を痛めてしまい(古傷だそうです)審査を完遂することができなかったので、傷が癒えてから道場で残りの審査を行うこととなりました。

昇級されたお二人おめでとうございます。
青波さんまずは体を整えて再審査いたしましょう。
朝日先生はじめ指導員の方々、道場生の皆さん支部内錬成大会から審査会まで長丁場でしたがお疲れ様でした。
次回は参加できるようにしたいと思います。(腰痛は突然に、、、)

押忍!
神奈川支部 代表指導員 二宮

第8回支部内錬成大会

2/16東京、埼玉、神奈川支部合同の支部内錬成大会を東村山市民スポーツセンターにて行いました。

試合は大きく組手の部と型の部に分け行いました。
組手はジュニアの部と一般の部、シニアの部にクラス分けを行い、型の部はクラス分けをせずに行いました。
今回は全体的に参加者が少なく、最多が組手のシニアの部で5人でした。

武蔵小杉道場からは2人参加予定でしたが、直前で1人がインフルエンザになり欠場となってしまい、組手のシニアの部で1人エントリーとなりました。

さて、試合を始める前に朝日支部長の指導のもと、みんなで準備体操、基本稽古が行われました。
その後、みんなで試合会場の設営し、いよいよ試合開始です。

試合は組手→型→組手→型→組手の順で行いました。
型は親子で稽古をされている古谷さん親子が3人でエントリーされており、それを女性の茶帯が迎え撃つ形となりました。(結果は下にあります。)
指定の型で青帯、もう一つは自由で行いました。
青帯の型では、型の部最年少の古谷拓三君が素晴らしい動きをしており驚かされました。

組手は、ジュニアの部でワンマッチ、一般の部で3人の総当たり(リーグ)戦、シニアの部は5人のトーナメント戦で行いました。
武蔵小杉道場からエントリーされている湯沢さんは、前日の稽古でさんざん組手の稽古をやった府中道場の遠藤さんとあたり、残念ながら1回戦で敗退となってしまいました。

以下が最終結果です。
型の部        優勝 木下  準優勝 古谷(暁)  3位 古谷(拓三)
ジュニア組手の部   優勝 佐藤  準優勝 伊藤
シニア組手の部  優勝 万木  準優勝 古谷(暁)  3位 遠藤
一般組手の部   優勝 篠沢  準優勝 渡邉  3位 大野
サバキスピリット賞  古谷(圭佑)

試合後は居残りで大会を控えた水城指導員と少し組手をさせていただきました。
朝日支部長含め東京、埼玉、神奈川支部の道場生の方々お疲れ様でした。
来年はもっともっとエントリーしていただけるような大会にしていきたいと思います。
押忍

神奈川支部代表指導員 二宮


第24回サバキチャレンジ関東大会

先日、東京・埼玉・神奈川支部主催で東村山市スポーツセンターにて第24回サバキチャレンジ関東大会が開催されました。
神奈川支部からは、一般アドバンスクラス、シニアベーシッククラス、小学校1~2年生クラスに各1名エントリーいたしました。
自分は審判として参加させていただきました。

会場

大会には、千葉の増田道場や滋賀支部の方々や他流派の方々にも試合にエントリーいただきました。
遠いところでは、サンフランシスコ支部よりRaymond先生がシニアアドバンスクラスに昨年同様エントリーしてくれました。
どれも一進一退の白熱したよい試合でしたが、やはり、ノ-ヘッドギア、ノ-サポ-ターの一般アドバンスクラスは迫力が一味違い、おおいに盛り上がりました。
一般アドバンスクラスにエントリーした高杉初段は、お互い譲らず延長戦の末、惜しくも判定負けとなってしまいましたが、お互いに早い打撃と隙を見せたら即捌きにいくという円心空手らしい見ごたえのある試合で、会場の雰囲気をいっきに緊張感のあるものとしてくれました。
シニアベーシッククラスにエントリーした湯沢さんは、シニアベーシックとは思えない激しい打撃戦の末、見事に優勝いたしました。
小学校1~2年生クラスにエントリーしたリョウ君は親子で毎週欠かさず稽古にきており、神奈川支部唯一のジュニアクラスの子です。初めての公式戦にもかかわらず、いつも以上のパフォ-マンスを見せてくれて、見事捌きでのポイントを取り初出場初優勝を飾れました。
優勝した湯沢さん、リョウ君おめでとうございます。
高杉さん後輩の面倒を見ながら自分の試合もあり大変だったと思いますが、さすがの試合運びでした。ナイスファイトでした。
今回、大会を開催するにあたり、ご協力いただきました師範、師範代はじめ、他流派の先生がた、選手の皆様ありがとうございました。
そして、朝日先生はじめ東京・埼玉・神奈川支部の皆様、パンフレット作製でご協力いただいたOBの荻田さんお疲れ様でした。
来年もまた素晴らしい大会にできるように皆で協力し盛り上げていきたいと思います。
押忍!

大会出場者
神奈川支部の選手

神奈川支部 代表指導員 二宮