冬季昇級昇段審査会

先日の日曜日に東村山市民スポーツセンターにて東京、埼玉、神奈川支部合同の審査会が行われました。
昇段審査では東京支部初のジュニアの昇段審査、また水城指導員の三段への昇段審査が行われました。
武蔵小杉道場からはジュニア、一般合わせて8人が受審しました。
審査会は柔軟から始まり基本の突き、受け、蹴りをまず行います。
この間の館長セミナーの内容を復習しながら皆んな行います。

基本が終わったら型審査に入ります。
今回はジュニアも一般も昇段があるので全ての型を細かく審査(1時間以上やっていたような気がします)していきました。
指導員からも細かいチェックが入ります。

型審査が終わると捌きの審査を行います。
若い帯の受信者は約束組手形式で捌きの技術を審査します。
緑帯以上は一本組手形式で連続捌きを審査していきます。

そして最後はいよいよ連続組手です。
武蔵小杉道場生は皆んな帯上や年上の人が相手だったので少し緊張気味の動きでしたが、精一杯習った技を試していました。
自分は声を出しすぎて声が枯れてしまいました。

無事に昇段審査の10人組手も終わり、大き怪我もなく審査会は終了いたしました。
今回は保留者もなく無事に皆んな昇級昇段ができました。
皆さんおめでとうございます。

そして武蔵小杉道場の皆んなも無事の昇級です。

朝日師範代はじめ、指導員の先生方、また道場生の皆さん、また付き添いでこられた親御さん、長時間お疲れ様でした。
年内はあと少しの稽古ですが来年も色々とよろしくお願いいたします。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮