先日、東村山市民スポーツセンターにてサバキチャレンジ関東大会が行われました。
自分や他の指導員方は審判として、また武蔵小杉道場から園児〜一般部まで9人が選手として出場しました。
また今年も海外支部からの参加、円心空手以外の他流派の方々も参加くださり、小さい大会ですがとても良い大会となりました。
園児は武蔵小杉道場生3人での三つ巴戦。
初めての大会で緊張したり、泣いたりととても微笑ましい戦いを見せてくれました。
小学生クラスでは自分より大きい相手、強い相手に立ち向かい素晴らしいファイトを見せてくれました。
そして同門対決も捌き、蹴りの応酬でいつも道場内では仲良く稽古しているけれど、試合となればお互いに全力です。
一般クラスでは青帯の神田さんが格上の茶帯に対して延長までもつれ込み、見事勝利しました。
そして一般クラスのベーシックでは園児のお父さん白帯2人が同門対決で死力出し尽くし最後の最後で上段廻し蹴りが入り、見事に逆転勝利を掴み取りました。
負けたお父さんも最後まで押し切っておりとても惜しかったです。
大会自体はも連れ込んで倒れた際に首を痛めた方が1人いらっしゃいましたがその他は大きい怪我もなく無事に終えることができました。
勝ち負け関係なく大会まできつい稽古、会場での緊張感、プレッシャーに打ち勝ち試合に挑んだ選手達は皆さんほんとすごいと思います。
お疲れ様でした。
そしてそれをサポートしてくださった先生、道場生の方々ありがとうございました。
皆さんのおかげで選手達が自信を持って試合の場に立つことができました。
最後に矢頭師範、朝日師範代はじめ、指導員、道場生、ご父兄の方々、また参加いただいた諸流派の先生、道場生の方々ありがとうございました。
来年もより良い大会になるよう道場生と一緒に稽古に励んでいきたいと思います。
押忍!
神奈川支部 代表指導員 二宮