夏季審査会

先日、東村山市民スポーツセンターにて東京、埼玉、神奈川の3支部合同の昇級、昇段審査会が朝日師範代のもと行われました。
神奈川支部からはジュニア1人、一般2人その内1人は武蔵小杉道場の一番年長者の方が茶帯にチャレンジしました。
また今回は東京支部から初段2人、2段1人の合計3人の昇段チャレンジも行われました。

審査はいつも通り柔軟、基本、約束組手、連続捌き、連続組手となります。

基本、型審査では細かいところまで指導が入ります。
今回一般クラスの型では黒帯まで行ったためかなり時間がかかりました。
型も色々な指導が入るため大体2回づつ行うのですが、今回は黄帯の型を4回もやる事となりました。

約束組手はジュニアも一般もまとめて今回は行いました。
みんな普段道場で習っている捌きテクニックを頑張ってやっています。
ここでも指導員の先生方から細かい指導が入ります。

上級者は連続捌きを行います。
今回は受審者同士で組んだりと連続捌き前に結構体力を持っていかれていた感じがしました。

最後はいよいよ連続組手。
還暦すぎている青波さんは体格も帯も上の昇段者&黒帯を相手に果敢に挑んでいき最後までやり切ることができました。
あと1人加えれば昇段組手と変わらない人数なので、目標の黒帯が少し見えてきましたね。
また今回初めて受審のジュニアの子も今度の関東大会にエントリーしている年上の先輩に果敢に挑みとても良かったと思います。

無事に3人とも昇級、また昇段チャレンジの3人も無事に昇段し新たに黒帯が2人増えました。

受審者の皆さん昇級、昇段おめでとうございます。

また朝日師範代含め指導員の方々、お手伝いいただいた道場生の方々、ご父兄の方々長い時間お疲れ様でした。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮