先日の日曜日に東村山市民スポーツセンターにて、東京、埼玉、神奈川支部合同の今年最後の審査会が行われました。
今回の受審者は大人から子供まで約20人、神奈川支部からは大人4人、子供2人が昇級を目指してチャレンジしました。
審査会前は恒例の指導員会議から始まります。
その間みんなはリラックスモード。
そして号令と共に整列していよいよ審査会が始まります。
まずは柔軟、基本を行い師範代や各道場の指導員から細かい指導が入ります。
自分も少し立ち方のアドバイスをさせていただきました。
それが終わると形の審査に入ります。
形はより細かい指導が入りますが、なかなか癖は取れないものでその後2回目をやってもすぐには修正はできません…特に大人は。
そのあたりはまた道場に戻ってじっくりやっていきましょう。
そのあとは、上級者の道場訓審査。
武蔵小杉道場生の大人2人がチャレンジしますが…何か怪しい。
すかさずM指導員からツッコミ(指摘)が入りましたがどうにかクリア(?)。
ここまで来ればあとは約束組手、連続捌き、連続組手とみんなが伸び伸びとできる審査となります。
約束組手、連続捌きは色んなアドバイスをもらいながらみんなどうにかクリア。
最後は連続組手。
相手は今回は受審者同士で組むこととなりました。
子供達は打撃も捌きも積極的に出していき見応えのある組手をしてくれました。
自ずと周りからも声援が飛び交います。
大人たちは緊張のせいか、捌きよりも打撃中心の組手が多かったように思います。
大人が全力でぶつかってきたり抵抗してくると想像以上の力となるのでそれを捌くというのはやはり難しいですね。
それを上手く捌ける技術を今後研鑽していってもらえればと思いました。
最後は指導員からの講評となります。
途中、朝日師範代より話しを聞くときは体を相手に向けるということを強く指導されていたのでみんなそれを最後まで守っていました。
無事、神奈川支部の受審者は全員が昇級できました。
おめでとうございます。
今回諸事情により受けれなかった人等もいましたが、審査会に向けて一緒に稽古してくださりありがとうございました。
朝日師範代はじめ指導員の方々、ご父兄の方々長時間の審査会お疲れ様でした。
年内最後の審査会となりましたが来年もどうぞよろしくお願いいたします。
押忍!
神奈川支部 代表指導員 二宮