先週の日曜日に東村山市民スポーツセンターにて東京、埼玉、神奈川支部合同の錬成大会が行われました。
武蔵小杉道場からは16名が出場いたしました。


試合は大きく組手の部と型の部に分けて行いました。
設営と開会式をしていよいよ錬成大会の始まりです。
型の部では、小学生から一般部までクラス分けをしながら、予選で白帯の型、決勝で各々自分が選んだ型(自分が締めている帯もしくはその一つ上)の計2回を演武します。
緊張で間違えたり等もありましたが、諦めずにみなさん最後までやり切りました。
組手の部では園児、小学生、中学生〜一般部とこちらも細かいクラスを分けをしながら、ワンマッチ戦、リーグ戦、トーナメント戦にて試合を行いました。
園児たちは2試合とも武蔵小杉道場生同士での対決となりました。
4人ともとても頑張っていました。
すごく良かったよ。
小学生の部、一般女子リーグでは神奈川支部vs埼玉支部の戦いとなりました。
ポイントやダウンを奪われ負けてしまいましたがとても良い試合でした。
一般男子は武蔵小杉道場からはベーシッククラスに最多5人がエントリーしました。
新宿道場からも2人がエントリーし7人でのトーナメントとなりました。
どの試合も迫力のある試合ばかりでハラハラしましたが大きい怪我もなく無事に終え、重量級が揃う中、経験値で勝る軽量級の選手が上段蹴りでポイントを稼ぎ見事優勝いたしました。
怪我から復帰したばかりでしたがさすがの試合運びでした。
そのほかの方々も自分の特技を活かしたアグレシッブな試合でとても見応えがありました。
今回は皆さんのおかげで今までの錬成大会の中で一番多い参加人数となりとても盛り上がった大会となりました。
普段の稽古で習ったことができた人、できなかった人、新たなチャレンジをした人、初めての大会で一歩踏み出した人色んな方々がいると思いますが、これをステップに次の審査会、行くゆくは公式大会にもどんどんチャレンジしていただければと思っております。

最後に朝日師範代はじめ、指導員の方々、選手、スタッフとしてお手伝いいただいた道場生の方々、また試合に向けて一緒に稽古してくださった道場生の皆さん、また長時間応援いただきましたご父兄の方々、ありがとうございました。
来年ももっともっと盛り上がる大会にしたいと思います。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮