第10回 支部内錬成大会

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先日の日曜日に東村山市民スポーツセンターにおいて、東京支部・埼玉支部・神奈川支部の支部内錬成大会を行いました。
武蔵小杉道場からは小2から62歳まで幅広い年齢層が出場しました。

大会は型の部、組手の部に分けて行いました。
型の部では指定型と自由型の2回に分けてその合計点で争われます。
正確さ、技の切れ、力強さ、呼吸と気合い等、項目毎に基準を設定し、数値化して順位を決定しました。
ジュニアクラスには3人エントリーをして女子、男子ともに優勝をしてくれました。
一般クラスは、武蔵小杉道場生の4人で争い、4人ともいつも以上の良い動きを見せてくれました。


組手の部は全てのクラスでヘッドギア・サポーター必着のルールとし、直接打撃と投げを組み合わせたサバキチャレンジルールで試合を行いました。
ジュニアクラスには武蔵小杉道場からは型の部で出場した3人が引き続きエントリーしました。
女子ジュニアは体格差もありなかなか普段通りの動きができませんでしたが、いつも稽古しているサイドに入っての上段廻し蹴りを頑張って出せていたのでよかったと思います。
男子ジュニアの武蔵小杉道場の同門対決では、先輩の貫禄を見せた落ち着いた組手に対して、体格も、経験も、年齢も下のオレンジ帯の子が果敢に攻めていったのはこちらもすごくよかったと思います。

一般クラスは、武蔵小杉道場の3人でのリーグ戦となりました。
いつも日曜日夜クラスでスパーリングをしている3人ですが、ヘッドギアをかぶっての試合となるとやはり話しは別になってきます。
帯の差はあってもみんな円心の前に格闘技経験者です。
結果は黒帯の高杉さんがしっかりと捌きでポイントをとり優勝となりました。
果敢に攻めに行った松浦さん、青木さんともによかったと思います。
また日曜日の夜クラスが盛り上がりそうですね。

シニアクラスは武蔵小杉道場からはエントリーはなかったですが、来年はみんなで出てほしいと思っております。

今回、出場してくれた選手の皆さんお疲れさまでした。
各道場の色が出た良い大会になったと思います。
これを機会に公式戦にも是非チャレンジしてみてください。
また、直前で体調を崩してしまい已む無く欠場をせざるを得なくなった選手もいました。
この大会に向けて稽古したことは次の審査会にも活きてきます。
引き続き稽古していきましょう。
朝日師範代はじめ、指導員、道場生、また長時間見守って頂いたご父兄の皆さんありがとうございました。
押忍!

神奈川支部 代表指導員 二宮

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